日本もこれから欧米と同じようなオーラルケアが当たり前の時代になっていきます。
アメリカ・スウェーデンでは約60%が予防歯科を理解し、70%を超える人たちが実際に予防歯科に取り組んでいるのに対し、日本では理解している人が約20%、実際に取り組んでいる人も26%と海外に比べ全然浸透していません。
その反面、予防歯科を理解したうえで、それは必要かと質問してみると、欧米と変わらぬ約70%の人が必要性を感じると回答しているだけに、日本人も予防歯科の重要性は理解しつつも、結果として取り組めていないというのが現状です。
日本人が歯周病にかかっている率を調べてみました。
年齢でみると、歯ぐきに炎症がみられる人のピークは55~64歳で、実に84.6%に及びます。 高齢者の数値が 減 少しているのは、すでに歯周病などで失った歯の数が多いためです。
また、注目したいのは若年層の歯ぐき。5~14歳の33.4%、15~24歳の70.3%の歯ぐきに炎症がみられるのです。 このことは、歯周病は決して中高年層の病気ではなく、若いうちからの予防が大切であることを物語っています。
インターネットで、「ホワイトニング」検索数は10年間で4倍以上になっているように、日本でも徐々にホワイトニングに関する意識が高まってきています。
しかし、欧米に比べるとまだまだ少ない方で、今後も市場は伸び続けていくことが予想されます。
【美歯口】には、以下の7つの効果があります。